Lovegraph talk vol.01に行ってきた

跳ねる柑橘(@hoppingnaranca)です。

7/30に、

Lovegraph主催のフォトグラファーのトークイベントに参加してきました。

登壇者は、

Lovegraph取締役の駒下さん(@komage1007

フォトグラファーの保井さん(@_tuck4

のお二人でした。

場所

場所は渋谷の道玄坂にあるBook Lab Tokyoでした。

booklabtokyo.com

渋谷は仕事でよく来る街で、道玄坂もよく通るのですが、入ったのは初めて。

クリエイター向けの面白い本が売られていました。

登壇者

駒下純兵さん

lovegraph.me

駒下さんはLovegraphの代表取締役。

Lovegraphとは、カップルのデートにカメラマンが同行して写真を撮るというサービスを行なっている会社です。

駒下さんが大学生の頃に立ち上げたもので、現在全国でLovegrapherという専属のカメラマンがいて、各地でこのサービスを提供しているのだとか。

学生時代にそうしたサービスを展開すること、そしてカップルについていくという仕事のスタイルがすごい。私には思いつけん。

保井崇志さん

tyasui.com

保井さんは、Instagramで名をあげたフォトグラファー。

2015年に独立し、これまでにSEKAI NO OWARIやANA、Appleなど、錚々たるアーティスト、企業と仕事をしてきた気鋭のフォトグラファーさんです。
エッフェル塔の写真とか好きです。
ポートレートも素敵。

大好きなフォトグラファーの1人です。

テーマ

トークのテーマは「これからを生きるフォトグラファーの新しいカタチ」でした。

基本的に、駒下さんの企業までのエピソードや、保井さんのエピソードで度肝を抜かれて、あとはすげえすげえと思っていただけなんですが(馬鹿野郎)

登壇者どちらも、写真の専門学校や写真家の門下に入るといった、伝統的なルートを使わずにフォトグラファーになった、という共通項があり、それがこれからのフォトグラファーのカタチなのかもしれません。

保井さんはまさにそのお手本というか先駆者。
Instagramの魅力に取り憑かれて、そこからフォトグラファーの道へ。
現在もInstagramをはじめブログなどSNSを通じて、企業案件を獲得されているということでした。

駒下さんの場合も既存ルートでないことに加え溢れる行動力もあって、起業家として求められるオフラインでの行動が参考になりました。

2週間予定のインターンで、1週間目が終わったところで地元に戻って登記して会社立ち上げて、2週目には社長になってインターンに戻ってきた、という前代未聞のエピソードに会場はどよめきが。笑

保井さんはフリーのフォトグラファーとして、そしてSNSを駆使して台頭してきた者としての発言をされ、

駒下さんはオフラインの行動力で道を切り開いてきた方で、企業サイドからの視点を織り交ぜて話す。

視点に偏りのない面白いトークでした。

フリーの厳しさ

保井さんからは、
お金をもらう、稼ぐってのは並大抵のもんじゃないんだぜ!
というメッセージを、トークの前半と終わりに少し強めに出していました。

それは、保井さんが伝えたいことでもあり、また参加者の中でフリーの人が少数だったこと=サラリーマンが多かったということもあるかもしれません。

この点、私はフォトグラファーとしてではないけど、翻訳とライティング、編集の仕事を兼業でやっていて、

会社から雇われで貰う賃金とは違う、自分の価値で勝負してお金を稼ぐ

という経験をしていたので、実感がありました。

自力でお金を稼ぐというのは本当に大変で、

この経験をしたことでお金の価値を知れたし、

また自分の能力が何かを生み出すことを知れた。

とにかく大切な経験でした。

フォトグラファーは、スマホの普及で国民総フォトグラファー時代となったいま、

食っていくには技術やアイデアで相当抜きん出る努力が必要。なので、保井さんは殊更強調されたのでしょう。

仕事の見つけ方

また、保井さんは仕事の見つけ方や交渉の仕方についても話されました。

アメリカの一線級のインスタグラマー(と言って良いのかな)の方と知り合い、その方が来日された時の仕事の掴み方に驚き、自身でも実行に移したそうです。
そのアメリカ人は、航空会社の案件で来日する際についでに別の案件を掴み、さらに「撮影してインスタにあげるから泊めて」と言って、高級ホテルと交渉したのだとか。

すげえ。

それを聞いた保井さんが仕事で渡米する際に、似たように別件を掴んで一気に仕事を増やしたというのも、
それもすげえ。

行動力。大事だ…

自分の芯を見つける

これも保井さんだ。駒下さんのやられてることにも通じるけど。

自分の芯になる活動をやって、それを人に知ってもらうのが大切だということです。

雪だるまの芯

という言葉を使ってました。

一つ固い、芯になるワークをやれれば、それを知った企業なりからの案件がどんどん雪だるまの雪のように芯の周りにくっついてきて、事が進んでいく、ということですね。

発信すること

そしてお二人とも言っていたのが、発信すること。

写真を始めて、人の写真を見る、撮るまではやる人は多いけど、それを人に見せることをしない人が多い。
でもそれじゃあ誰にもあなたの写真は見てもらえないし、気付かれない。未熟なとこがあったら指摘してもらえるかもしれない。良いものならファンがついてくかもしれない。

成長する、目立つ、稼ぐ、「これからのフォトグラファー」になる、そのためにはそれをもっとやっていくべきだ、と。

まさに私がそれで、カメラを持ち始めて10年経つのに全然人に見せていませんでした。

保井さん、駒下さんとも私なんかお話にならない数のフォロワーがTwitter、Instagramなどでついていて、その影響力はすごいものがあります。

私も、お二人にはまあ全然敵わないわけだけどもInstagramとnoteに写真を発信していくことにしました。

あと、探している最中ですが、もし条件が合えばフォトコンテストにも応募しようと思います。そのためにもっと撮影する機会を増やさないと。

伝える人を目指して

最後に、私はフォトグラファー、写真専門でやっていこうとは思っていません。

「伝える人」になりたいのです。

面白い、魅力的だなと思った人やものごとを、写真と文章などを織り交ぜて発信する。

ライターの多くがやってる、ちょっとインサートで使うくらいの写真じゃなくて、もっと抜きん出た写真を、ライターとして書く自分の文章に添えて、発信する。
フォトライターっていうのかな?そんな立ち位置を模索しています。
きっと将来的には動画もかじらないと通用しなくなるでしょう。

あとは翻訳やってることと、最近ハマり始めたカリグラフィーも、自分の色にできたら素敵ですね。妄想ですけど。

今日の参加者の方々はきっとフォトグラファー志望ないし現役だと思うので、私は少し違った見方をしていたかもしれません。
それでも、今日のイベントは、物怖じせず発信していくことの大切さを教えてもらいました。
「伝え手」になりたいとか言ってる奴が、発信をおろそかにしていて良いわけがないのですが、それを外からハッパをかけてもらえた気がします。

駒下さん、保井さん、ありがとうございました!

あと、お二人ともVALUがすごい!と言っていたんですが、
インフルエンサー的な方々が運用されているので存在は知っていましたが、
全然しくみがわからない。笑

少しどんなものなのか見てみようと思います。

では。

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